Ruby on rails 開発環境を構築する
Xcode,CommandLineToolsがインストールされているものとします。
ターミナルを立ち上げて
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)”
を実行します。
passwordの入力を求められるのでpassを入力してenter
上手く行けば
Installation successful!と表示されます。
問題無くインストールされているか確認するためにbrew doctorと入力して確認します。
特に問題がなければ Your system is ready to brew.と表示されます。
念のため brew update で最新版にupdateしておきます。
ついでに brew git でGitもインストールします。
続いてターミナルを強化するoh-my-zshをインストールします。
curl -L https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/raw/master/tools/install.sh |
をコピペしてenter!
一度ターミナルを閉じて再度開くと文字への色付け、コードの自動補完機能が付きました。
続いてテキストエディタです。
あのザッカーバーグも使っているというEmacsをインストールします。
と入力してenter
echo 'alias emacs="$(brew --prefix emacs)/bin/emacs"' >> ~/.zshrc
と入力enter
source ~/.zshrc
入力enter
ついでにSublime Text2をインストール
http://www.sublimetext.com/2
いよいよrubyのインストールです。
ruby -vでrubyのバージョンを確認しましょう。
2014/08/18時点、最新版はruby2.1.2です。
有無を言わさず最新版をインストールしてもよいのですがワンクッション置いて
ruby のバージョン管理システムrbenvをインストールします。
brew install rbenv
enter
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc
enter
source ~/.zshrc
enter
brew install ruby-build
enter
brew install rbenv-vars openssl readline
enter
rbenv install 2.1.2
enter
インストール終了後
rbenv global 2.1.2
enter
rbenv rehash
enter
ターミナルを再起動、ruby -vでバージョン2.1.2になっているか確認。
続いてruby on railsのインストールです。
gem install rails --no-ri --no-rdoc
enter
ruby on rails 4.1.4がインストールされます。
rails -vでバージョン確認
powとpowderをインストール
pow
$ curl get.pow.cx | sh
powder
gem install powder
ruby on raisの動作確認
まずrails new “title”でスケルトンを作成
で、cdの.pow内に”title”のシンボリックリンクを作成する。
最終チェックは
open http://“title”.dev
こんな画面が表示されればおめでとう!
開発環境が構築されました!
railsの世界へ飛び立とう!